top of page

梅雨を楽しむ:後編

  • 執筆者の写真: 鬼灯すすき
    鬼灯すすき
  • 2021年6月27日
  • 読了時間: 5分

更新日:2022年10月12日

新潟で梅雨を楽しむオムニバス形式の後半です。



ree

6月27日、前回の長岡の丘陵公園で「近くにあるからこそ、いつでも行けるから行ったことがない」場所の良さを知ったので、今度は津南町にある「龍ヶ窪」に来てみました。



ree

おっ、この入り口は…と身構えたものの、



ree

わりとすぐに水汲み場が見えたので、手ですくってちょっと頂いてみました。

津南の水といえば、数年前からファ○マのミネラルウォーターの定番となりましたね。

ペットボトルを持参すれば汲んでいけますが、荷物になるので今回は無しで。



ree

ree

ree

水汲み場から階段を登ってすぐ、龍神伝説の看板が。

天気の某映画や、今までに行った田沢湖なんかもそうですが、龍や蛇が天気や水と関係する伝承ってなんか凄くそそられます…。



ree

看板の奥は分岐点。



ree

ree

ree

「奥の龍神様」に行く前に、逆側の神社があるっぽい方に行ってみよう。



ree

ree

ここでも湧き水が飲めるみたいです。



ree

ree

神社でお参りして、逆方向の「奥の龍神様」の方へ行って見ましょう。



ree

ree

枝が突き出している獣道を(また軽装できちゃったけど大丈夫かな…)と歩いていくと、標識を発見。



ree

ree

ここがパンフレットなんかに使われている場所ですね!

木々のリフレクションと水草がなんとも緑…人が全くいないのもあって怖いくらいに静かで神秘的です。

ここは天気の日に来たらまた違う景色が見れそうですね。



ree

まだ奥に道が…ちょっと怖いけど行ってみよう。



ree

ree

ree

こっちにも神秘的な神社が。



ree

ree

更に奥に行くと、鳥居が見えてきました。



ree

鳥居の奥には…Oh、急に現実に引き戻されましたw

別ルートから駐車場に戻れるみたいですね。



ree

道中咲いていた花…



ree

恒例の無料アプリ「ハナノナ」でチェック。

また知らない花だ…。こうやって少しづつ知らないことを知っていく感じがたまりません。



ree

ree

駐車場に戻ってきました。ここにもなんか凄い咲き誇っている花があります。



ree

ほほー、これがヤマボウシ…名前だけは聞いたことある…覚えておこう。



ree

駐車場の向かいにはこじんまりとしたお蕎麦屋さんが。

名水で打つ蕎麦は絶対美味しい。しかし今日はまだ朝の時間帯で、他にも予定があるのでまたの機会に。



ree

ちなみに駐車場では2㍑200円で空のペットボトルが売られています。

名水を無料で汲むのはいいですが、車が入れないので欲張りすぎると行き来が大変という仕組み…w



ree

今日のもう一つの目的、龍ヶ窪の近くにある「竜ヶ窪温泉」に行ってみます。



ree

開店時間ちょうどに「竜ヶ窪温泉 竜神の館」に到着!

したのですが…どうやら玄関口で朝イチのお客さんがラジオ体操をする取り組みがあるらしく…車の中でちょっと待機w



ree

ラジオ体操が終わるのを見計らって中に入ると、常連さんらしき人たちはまだ入り口でおしゃべりに花を咲かせていたようなので一番風呂を頂きました。

内湯には土器のオブジェから流れ出る温泉が。

内湯をいただいて外にも出てみると…露天風呂は露天というより「風呂付きの庭」みたいな感じで、紫陽花も咲いており、店内のBGMと外から聞こえる田んぼのあぜ狩りの音がなんとも田舎チックで良かったですw

冬の雪見風呂も良さそう…と思いましたが、露天の敷地が広く塀で囲まれているおかげで除雪がしづらく冬場は露天の面積が減るみたいですねwそれもまたこの地域っぽくて良い…。



ree

ひとっ風呂いただいて館内を見ていると食事処にお祝いの花が挙げられていました。

どうやらコロナの関係で休業しており、最近再開したばかりだったみたいです。



ree

お昼にはまだ早いのでお湯だけ頂いて帰ろうとも思いましたが、「竜ヶ窪のお水を使った焙煎珈琲」の字面の強さにやられてアイスコーヒーを頂きました。

スッキリとしていてコク深い…風呂上がりのアイスコーヒーもまた良いですね。



ree

テーブルや椅子なんかも雰囲気のあるデザインでGOOD。



ree

売店コーナーには生産者直売の野菜や山菜なんかもありました。



ree

竜神の館、今度はランチとセットで来てみようかな。



ree

ree

これまた長野に行く際に通り過ぎたことはあるけど、一度も入ったこと無い「津南観光物産館」にも初来訪。



ree

最近は「鬼もろこし」なんかも名が売れてきていますが、津南といえばやはり「雪下にんじん」!雪下にんじんジュースは定番ですね。



ree

新潟のローカル放送で結構見かける「とんかつ つまり」。

ここも結構気になっているのでまたの機会に来てみよう。



ree

最近ざつ旅で鈴ヶ森さんが魚沼に来た際に紹介していただいた「コシヒカリソフトクリーム」。コシヒカリモナカもあって、小さい頃よく食べていました。生米のつぶつぶ感が面白くて美味しいソフトクリームです。



ree

お昼は「ぽぱい」さんに来ました。

地元向け食堂という感じのお店で、小さい頃連れてこられたのを覚えており、大人になってからたまに通うようになったお店です。



ree

こちらのお店はボリュームとお値段がのバランスが良く…



ree

いつもこの900円の「ぽぱい重」をいただいています!

サラダ・スパゲティ・白身フライ・クリームコロッケに漬物、そしてオンザ焼き肉ライスが一つの重になったデラックスのり弁的なメニューです。

お店の名前がついたメニューは間違いないの法則。



ree

津南町から十日町市へ移動し、「あじさい公園」に来てみました。



ree

ree

ree

ree

ree

こちらも始めて来ましたが、斜面に色とりどりの紫陽花が植えられている感じの場所みたいですね。



ree

ree

所々に地元企業の名前の入ったぼんぼりがありました。

ただこのぼんぼりは配線もみえないので、ライトアップとかはされないみたいです。



ree

ree

わざわざ説明する!?って感じのちょっと面白い説明書きにクスリときました。



ree

ree

ree

丘の上の方まで登ってみよう。



ree

今まで紫陽花なんてあまり気にもしなかったので、紫陽花といえばホンアジサイのイメージしかなかったのですが…ガクアジサイって面白い造形していますねw

調べてみると、ガクアジサイの方が日本では原種で、ホンアジサイは品種改良でできたものらしいです。こうやって新しいものを発見した時にそれについてよく調べて…また新しい発見がある感じ…好き。



ree

ree

ree

ree

しかしまだ見頃にはちょっとだけ早かった…のでしょうか。



ree

ree

ree

頂上には綺麗な青い紫陽花が連なっていたので一枚…。

しかし「雨に濡れる紫陽花」を見ようとわざわざ雨予報を狙ってきたのですが、青空が垣間見えたりとまた変な所で天気運が良かったw



これにて梅雨の新潟オムニバスは終了です。

今まで新潟で「ちょこっと寄るけど、わざわざ一つの記事にするほどでもないもの」が結構あったのですが、今回のようにこうやっていくつかをオムニバス形式でまとめるのもいいかな…?と思ったので、また今後も写真が溜まったら記事にしてみようと思いました。

2件のコメント


ゲスト
2021年10月27日

前編の越後湯沢、某フェスで毎年拝んでいたので懐かしくなりました。残念ながら今年は行けませんでしたが。フェスに頭が支配されててじっくり駅で売ってるものを確認したことなかったので大変ためになりました。かんずり以外にも色々と美味しそうなのあるんですねー。

あと17のサイダーチューペット僕も好きです笑


津南といえば確かにファ○マの水のイメージになってます笑

清津峡行ってみたいなーと思っているのでこの辺りも一緒に回ってみたいですね。

あと昔18きっぷで日本縦断してた時、石打止まりで近くの公園で野宿したのを思い出しました笑

もうセーブオン無くなったんですかね?


キャベツ

いいね!
ゲスト
2021年10月28日
返信先

コメントありがとうございます!


越後湯沢駅のぽんしゅ館&雁木通り、日本酒や米菓などのお土産も豊富ですが、何気に調味料コーナーの充実っぷりが凄い気がするので結構眺めていられますw

後ご存知かもしれませんが、時間によっては蒸したてのアツアツ笹団子が置いてあることもあるので是非…駅に併設されている小嶋屋蕎麦やラーメン維新もおすすめです。

17チューペットはさらに低確率で置いてあるマスカットチューペットもいいですねw


清津峡、改装前を知る地元民としては今の盛り上がりっぷりに驚いていますw

あのへんもっと観光地にすれば盛り上がりそうなのに近くにはコンビニすらないんですよね…車で回るなら清津峡から魚沼に抜けるか、松之山温泉や上越~長野北部あたりとセットで組むと良さそうです。

石打のセーブオンはもうだいぶ前からバレエ教室みたいのになっちゃってた気がしますw


すすき

いいね!
image0.jpg
鬼灯すすき
  • さえずり

料理好きが高じてもっと色んな味を知りたくなり、一人旅を初めて以来旅にハマったインドアオタク。

極度の人見知りのため車旅オンリー&行動制限あり。

bottom of page