山中湖パノラマ台のすすき

土曜仕事で日曜のみの休みだろうと、天気予報が良いのなら黙っていられない！

ということで２時半起きの３時出発で今回は山梨へ。

山梨のコロナの感染者数は少ないものの、行楽シーズンで人も多いだろうと予測して気を張っていきます。

４時間ほどかけて山中湖に到着！

寄る予定はなかったのですが、湖の周りに植えられた紅葉が綺麗でつい車を駐めて撮影タイム。

後ろを振り返ると富士山が。

これから眺めの良いパノラマ台に向かうのでちょっとネタバレｗ

まだ日が昇ったばかりで気温は低く、湖の東の方は霧もかかっていましたがジョギングしている人やカメラを構える人等、すでにそこそこ人がいました。

少し寄り道してしまいましたが目的のパノラマ台の方へ向かいます。

そしてメインの山中湖パノラマ台へ。

朝の７時にして駐車場は満車、路駐もちらほらいましたがちょうど駐車場の車が１台出たのでついてました。

すすきの名所を調べていたときに見つけた山中湖パノラマ台、実際に来てみると富士山のインパクトがすすきを喰っちゃいますねｗ

と思っていたのですが…逆側を振り向くとめちゃくちゃいい感じなんですけど…。

みんなが富士山に向けてカメラを切る中、反対側を撮りまくる私。

本来なら山中湖も映るところですが、この気温と天候で霧に覆われちゃってます。

後から道を下って思ったんですが、ちょっと待っていればすぐに霧は晴れましたね…失敗。

それにしてもこのうろこ雲と日の出具合がちょうど良くて素晴らしい。

パノラマ台から少し山側にも登ってみました。

すすき畑…というよりは丘という感じですが、今回はもう富士山見るのに気が行っちゃっていて今年はもう諦めていたすすきの群生が見れて大変満足…！

パノラマ台から下って「道の駅　どうし」でトイレ休憩。

道志村から山中湖に向かう「どうし道」がいいドライブルートということで折り返すために来たので、開店を待たずトイレだけで離れてしまいましたが、名物のクレソン料理等もあったみたいなのでまたの機会には寄ってみたいです。

開店１時間前なのにほぼ満車、そしてツーリング客がめちゃくちゃ多かったのですが、山中湖までの有名な中継地点みたいな感じなんでしょうかね。

道の駅どうしから「忍野八海」へ。

よく名前を目にする場所ってだけでなんとなく来てみました。

お土産屋に併設された有料駐車場に車を駐めて歩いていきます。

茅葺き屋根の家の近くに湧池なるものを発見。きれいな水だなー。

あそこに人が集まってるのはなんだろう…？

と、ここまで来てやっと忍野八海が綺麗な湧き水の名産地？的な場所なことを知りましたｗ

水深８メートル、底まで見通せる透明度。意外とみたこと無いタイプの幻想的さにちょっと感動です。

こちらで水も飲めたようなのですが、流石にこのご時世に柄杓でゴクリといくのは躊躇われる…。

夜中から何も食べずお腹が減り始めてきたのですが、まだ９時という時間でお食事処は開いておらず…道中「まるてん」なるさつま揚げ的なものが売っていたので３８０円のたこ天をテイクアウトして車でモグりました。思ってた以上に大ぶりのタコが入っていて美味しい！

忍野八海を後にし「道の駅　なるさわ」に到着。

富士山のこちら側はまだ雪がそんなに積もってないんですね。

ここらでなにかちゃんと食べたい所ですが、さっきたこ天食べたしあまりこってりしてない重くないようなのが無いかなーという感じのお腹にピッタリハマる「せんどそば・鳴沢菜まぜご飯セット」。

ご当地食材の鳴沢菜を使ったやさしいお味のまぜご飯と、千切り大根をのせた温蕎麦。

そばもやさしいお味だったんですが、お好みでと着いてきた南蛮味噌を入れると…この南蛮味噌、ごまや大葉も入っていて味に深みが増して美味しい…そしてこれで６００円という値段もGOOD。

この軽食コーナー、富士山を眺めながら食べれるのも良いですね。

目の前の運動場ではサッカーの大会が開かれていたみたいで、のんびり眺めながらいただきました。

軽食コーナーを出ようとしたら目に入ってしまったあまずっパイアラモード。

ほんとソフトクリームにブルーベリーパイ乗せただけって感じなんですけどこれがまた美味しいｗ量も丁度いい感じ。

予報通り午後から雲も出てきたところで道の駅なるさわの隣にある温泉施設、「富士眺望の湯　ゆらり」でひとっ風呂いただいて今回の旅は終了。

今まで３回位富士山の近くに来ましたが、ここまで綺麗な姿を拝めたのは初でした。

帰り道、風穴や氷穴など気になるところもありましたが、意外と山梨はまだまだ観光できてないので今度は泊まりでまた来たい所ですね。