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青と緑の四国:後編

  • 執筆者の写真: 鬼灯すすき
    鬼灯すすき
  • 2020年8月16日
  • 読了時間: 15分

更新日:2022年10月12日

前編からの続きになります。

お盆休み3泊4日の四国旅、後半戦に突入です。



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昨日は10時前に眠りについたのもあり、4時に起床。

日も昇らないうちから行動開始…しかしすでにムシムシとして気温が30℃近くあるぞ…。

サンリバー四万十さん、いいホテルだった…今度はゆっくりと利用させていただきたい所です。



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前回は散々な結果だった四国カルスト、最高のロケーションで到着!!!

そして人が少ない…!1週間前くらいからGoogleMapのライブでこの通りを見てると混雑だらけでかなりビビってましたが、道中もほとんど車とすれ違わなかったし、早起きしたかいがあった…!



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ドライブレコーダーを回しながら待避所で所々停車し写真撮影。

狭い道も、こんな快晴にもかかわらず早朝のおかげか…はたまたコロナで人が少ないせいかほとんど対向車がいないので快適に走れました。



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朝早いのでまだ少し霞がかっているものの、グラデーションがなんとも美しい…!



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牛くんたちものんびりと草を食べてました。



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けやき平?のキャンプ場。

こっち側にはかなり人がいるみたいですね。



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キャンプ場から折返し。



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まず自分が車で四国に来れるのは4連休以上が前提なところがあり、加えてこれだけの快晴、そしてコロナ禍での人の出入りの少なさ…これだけの条件が重なった四国カルストの快適ドライブはもう今後死ぬまで無いのではないか…としんみりしながら3往復くらいしましたw間違いなく今までの旅で最高のドライブ!

ブログの末尾にTwitterにアップした一部様子のリンクを貼っておきます。



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本来3日目は四国カルストから仁淀ブルーを見に「にこ淵」へ行き、早めに高知市でチェックインしてひろめ市場を覗くかーという予定でした。

しかし出発日前日のヒルナンデスで「福くんの旅行記総集編」をやっており、ちょうど「安居渓谷」なる仁淀ブルー景勝地が特集されていて、方角的に寄れるから寄ってみよう!といろいろ調べたところ、また別の「中津渓谷」なる場所もあるらしく…いつもの欲張り行程を組み、まずは近い中津渓谷の方へ。

廃校?のグラウンドが駐車場になっているみたいです。



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駐車場から少し歩いて渓谷の入口へ。

名前だけしか調べていなく全貌がわからないまま来たのですが、このマップを見る感じかなり広そうだ…。まだ太陽がのぼり始めた時間帯ですが、今日もすでにジリジリと暑い。



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渓谷に入ると早速川辺に降りることのできる場所が。



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青い、青い…!

そして情報や画像を見て資格情報的にはわかってはいたものの、肉眼で見るこの透明度たるや…泳ぐ小魚も影が水底に映って…いとエモし…!



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もう少し奥の方まで行ってみます。



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ここまできてハッと気づく…こういった青や緑に見える水は光の反射具合が重要…木陰になっている時間帯はあまり良くないのかな?



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もう少し奥まで…と行きたかったのですが、だいぶ起伏が激しく、暑さもあって体力&時間が…本命の安居渓谷までとっておかないと…ということでここで泣く泣く引き返すことに。



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ブログを書きながらマップをしっかり見てみると、もしかしてまだちゃんとした渓谷に入らず撤退してたのかもしれないですねw

せめて展望台の所くらいまで入ってみるべきだったのかなとちょっと後悔…。



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中津渓谷を後にし、「安居渓谷」へ。

こちらは中津渓谷とは違って対向車とすれ違えないような一本道を通った山奥にあり、駐車場も所々にしかなく一番人気の「水晶淵」駐車場はすでに埋まっているとのことで、「飛龍の滝」付近の駐車場に車を停め歩いて水晶淵へ。

しかしもう少し来るのが遅かったらもっと手前の「宝来荘」から歩くことになったので、安居渓谷を早めに切り上げてよかった…。



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すでに電波も届かないような山道、いろいろな不安が頭に過りつつも気合を入れて歩いていきます。所々川に降りる道が。



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道路から川を覗くと子供がキャッキャとはしゃぐ声や、自撮り棒を持ったYouTuberがはしゃぐ声が聞こえます。



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この辺から降りればいいのかな…?



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川沿いの道はもちろん舗装なんかされてませんよねそうですよね。

またまた軽い布靴とかいう運転重視のなめた靴で来てしまったので、厳しい戦いになりそうだ…w



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「せり割洞穴」を抜け…



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奥に進むにつれてだんだんと青色が深くなってきたような気がします。



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ヒィヒィ言いながらも「水晶淵」に到着!



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先程、中津渓谷で(木陰になっている時間帯は…)なんて思いましたが、この水晶淵は見る感じ木陰のほうがいいかも…と手のひら返しw



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ダークブルーというかちょっと深めの青がなんとも神秘的。美しい…。



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しかしどこでもそうですが、景勝地にはだいたい人間がつきもので(自分もそうですがw)ファミリーやグループが靴を脱いでキャッキャと騒ぐ姿はなんとも言えないジレンマ。



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もう一度人の映ってない写真を残し、水晶淵を後にします。



最近強く思うのは、写真で撮った画像一枚にしても肉眼で実際に見たときの感動は天地の差で、そこに現地のナマの音や匂い、空気といった五感が加わってくるとホントにこう…なんというかなんとも言えない感動が…当たり前のことをうまく言葉に出来ないのですが、そんな感じを体験したくて出かけることが多くなったんだな…と。


そしてその機会というのは普通に仕事をしている生活の中では意外と少なくて、季節や行ける時間が限られると更にチャンスは狭まって…そんな中で出かけて、その時にしか感じられないものがあって、それを生きているうちに後何回体験できるのか…一人旅にしても友人との旅にしても、残りの人生そういうことを大切にしていきたいですね…。


ほんと引きこもりがちだったのにこんなこと思うようになったのはやっぱり親友(だと思っていた)の死がきっかけで、そこからまた色々出会いがあって、考え方が変わって、今もこうやっていろいろ考えながら自分は生きていて、あの人が生きていた時も色んなものを貰っていたけど…いなくなってもまた色々なことを教えてくれて…なんというか敵わないなあ…という気持ちとともに、ありがとうございます。

と…この美しい景色を見て感傷に浸るのでした。



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あまりの絶景に感傷に浸ってしまいましたが気を取り直して…w

そういえば福君はもう少し奥の砂防ダムまで行ってたな、ともうひと頑張り。



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砂防ダムはターコイズのような青!こちらも美しい…。



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砂防から引き返します。

なめた靴で歩いてきたら予想通り足や膝へのダメージが蓄積されてきた…w



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最後に水晶淵をもう一枚。



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そして渓谷から道路に出てはじめて案内看板に気づく…w

まさにクリスタルバレー、とてもいい所でした!

飛龍の滝と昇龍の滝は断念でw



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4時起きで行動すること7時間…何も食べてない中歩きに歩いて流石にお腹が減りつつ、安居渓谷から次の目的地「にこ淵」へ向かいながら何か食べられる所を探すも、集落すらないような道が続く…そんな中で見つけたオアシス「道の駅 633美の里」。



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食堂に入らずぱくつきながらいけるいつもの好物、道の駅おにぎりを購入。

「633美の里」…「633みのり」の「633」ってなんだろうって思ってたら、「むささびの里」ってことだったのねw



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にこ淵」は先程見てきた2つの渓谷とは違って地図で見ると駐車場からもすぐみたいなので、サクッと見て回りましょう(フラグ)。



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直線距離が短いと思ったらこ、この急勾配…おじさんやファミリーのパパ達が息を切らしながら行き交うので察しましたw

最後にして、行きはよいよい帰りは怖いの難関になりそうw



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やっと見えてきました。

たしかに渓谷と違って道路からは滝の音どころか川の音すら聞こえなかったものね…。



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ギラギラと照りつける太陽のせいか、かなりエメラルドグリーンですね!

これはこれで綺麗ですが、「仁淀ブルー」を満喫するには意外と晴れより曇りとかのほうがいいのかもしれない説を唱えますw

例のごとく運動不足がたたって息を切らしながらなんとか登りきり、「仁淀ブルー」ツアー終了です!



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四国カルストからの仁淀ブルーツアーを終え、後は宿に向かいながら最後にもう1店…と「高知アイス売店」に来ました。

何気に看板にある自由軒というラーメン屋、通ってきた際に(こんなところになぜこんな車が…!)ってくらい混んでいたのですが、後で調べてみたらなかなかの有名店だったようです。



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しかしこの暑さ、今はラーメンよりアイスアイス…やりゆってますね。



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ゆずゼリーにのったソフトクリームの上からさらにゆずのピールとソースをかけた季節モノの「ゆずソフト」をいただきます。さっぱりしてて疲れた体に染み渡る…。わすれがちだった名産の芋けんぴも美味しい。



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なんといっても仁淀川を眺めながらのシチュエーションが最高です。

四国、海とか川を見ながら食事できる良い所多くないです?



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水辺の駅 あいの里 仁淀川」でトイレ休憩。

基本的に旅に出るときは「道の駅」は色々検索していくんですが、こういう水辺の駅だとか山だとか海だとかの駅って検索に引っかからないから事前調べでわからないんですよねw

道の駅+〇〇の駅をまとめたサイトとか無いかしら…。



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当初の予定に渓谷を2つ足したものの、朝の行動を早めにしたおかげか宿にはチェックイン可能時間より早くついてしまいました。

時間を持て余すのももったいないので、もうひろめ市場に行ってしまおう。ちょうど昼のピーク時間を過ぎたところなので少しは人も少ないはず…。



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自然多めの3日間で気が緩みがちですが、コロナ的な意味ではこの旅一番の山場、気を引き締めていきます。



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1年ぶりの「ひろめ市場」。

入り口からして去年より人が少ないですね。



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前回並びに並んだ「明神丸」さんもご覧の通り。

なかなか座れなかった席もところどころ空いていました。



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このライブ感、わくわくします。



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塩たたき5切れを注文。



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臭みが全くなく柔らかい鰹はやはり塩…塩が鰹のうま味を引き立ててくれて、ネギとにんにくと一緒に口に運べばもう1切れ1切れがご馳走です。

今年もこれが食べれてよかった…幸せ…。



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鰹を堪能し、前回は混雑しすぎてゆっくり見れなかったひろめ市場をぐるっと回ってみます。四万十ポークの肉バルや屋台餃子など興味をそそるものがたくさんありましたが、なんだか席が空いているちょっとさみしい感じに当てられてしまったのか、夜用の食べ物をテイクアウトだけして早めに撤退してしまいました。



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3日目の宿は「高知パレスホテル」さん。



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早めにチェックインし、後は出かけずにひたすら休養…ここで3日間の疲労を回復させ、明日の帰りの8時間運転を乗り切らないといけないのだ。



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夕飯はひろめ市場のテイクアウト品と馬路村のゆずチューハイで1杯。

藁焼きの鰹たたきを食べてきたので、トロカツオの刺身と土佐巻でカツオパーティ延長戦。



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最終日。すぐには帰らずギリギリまで堪能するぞ!

この日はカレンダー上はお盆が終わり平日ということで観光もしやすいだろう、と安直な考えで朝出発したら朝の通勤ラッシュで逆に出鼻をくじかれてしまいましたw


そんなこんながありながらもゆずで有名な馬路村に到着。

馬路村、思ってたよりすごい村感…自分の地元より村々してるかもw

馬も駐車できるんですね…と建物に入るとここは農協の営業所だったようで、こんな平日に観光客丸出しの奴が何の用?的な目を向けられたので、思わず教務室を出る学生のような気分で「失礼しました…」と退散。



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隣の建物が「馬路村 農協直売所」だったか…。

ゆずこしょうや、赤キャップの馬路村ポン酢等のお土産を購入。



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去年は見かけなかった気がする新商品?ごっくん馬路村のサイダー版を川の近くのテラス席でごっくんしてから馬路村を後にします。



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室戸に向かいながら、「道の駅 田野駅屋」に寄ってみます。

ここはテレビで塩がめちゃくちゃ有名…的な特集をしていたのを見て来てみたのですが、どうやら売ってないようですね…後日調べてみると、月1で個数限定で整理券配っての販売レベルだそうで、ふらっと寄っただけじゃ手に入らなそうでした。



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ただ、朝から美味しそうな惣菜がズラリと並んでいたので、田舎寿司とイカフライを購入し朝食に。こんにゃくを稲荷寿司風にしてるのがちょっと面白い。



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モネの庭 マルモッタン」に来てみました。

紹介の写真だけ見て、(池がある公園的な所かな…)と軽く見積もっていたのですが、入場料払ってなかなか広い土地を見て回る施設みたいでこれまたリサーチ不足の問題が。



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ちょうど青い睡蓮が見頃だったようで、平日にも関わらずこの場所の雰囲気にあったお上品なマダムやシニア夫婦が沢山見かけられました。



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こういうところをのんびり散歩するのもいいですね…この暑ささえなければw



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うーん、外国感。

今更ですがこういった「庭」をまるまるデザインした施設ってことだったのか、そりゃ広いわけだ…。



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所要時間10分程度の予定が1時間近くかかってしまいましたw



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もうここまで来たら売店ブースも覗いていきましょう。



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こういうオシャレなところのレストランって聞いたこともないような外国の料理があるイメージでしたが、四万十ポークの焦がしバターソテーとかめちゃくちゃ美味しそう…ただ昼は別の予定があるので我慢…。



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予定時間をオーバーしまくってますが、この青いハチが厨二心をくすぐり過ぎて花の庭を散策開始…。



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と意気込んでは見たものの猛暑で咲いている花たちもぐったりしていて、ハチどころか生命の息吹すら感じられないので青いハチは諦めましたw



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暑すぎるので「ゆずかけソフト」を頼んで木陰で涼みます…。

普段は多いなと思うこの量も暑さのせいか不思議とスルスルと入る。



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モネの庭…春や秋の涼しい時に来たら気持ちいいいだろうなあ。



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前回ここで買った鯛寿司や鯵寿司が美味しかったのでまたクーラーボックスに入れて帰りの栄養補給にしようとしたら売っておらず…3ヶ月も時期がずれてれば魚の旬も変わるかな…。



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代わりにできたてアツアツで美味しそうだったてんぷら(この辺ではさつま揚げのことをそう呼ぶのかな?)を帰りのお供に買って、モネの庭でかなり汗かいたしあとはアクエリアスでも…とよく見たらご当地スポドリでしたw

食べ物ばかり気がいってましたが、ここの道の駅はくじらの博物館もあるようで今度時間がある時に寄ってみたいですね。



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「室戸岬」に到着。

前回は「廃校水族館」だけ行ったので全然気づかなかったけど、鯨推してますね。調べたときには深海魚とかキンメダイのほうが情報よく見かけたのでそっちのほうが有名なんだと思っていました。



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ここにも龍馬…いやジョン万次郎…じゃなくて中岡慎太郎。



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海岸をぐるっと散歩。



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この角度から山の上に見えるのが…展望台みたいですね。

直前になってここにスカイラインがあることに気づきました…また機会があれば走ってみたいです。



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旅も終わりが近づいてまいりました。



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先程ちらっと書いた通りこの辺はキンメダイがよく捕れるらしく、「室戸キンメ丼」を提供しているお店が数店舗…実は去年その中の料亭「花月」さんに行くべく予約しようとしたのですが、直前すぎて席が満員でお断りされ断念しておりました。今年はリベンジだと余裕を持って連絡しましたがなんとこの日はお盆休みということで2連敗…。

他に食べれる店はないかと調べた所、室戸岬近くの「ホテル明星」さんがレストランのランチ営業でキンメ丼を提供してるとのことだったので、ここでお昼をいただきます。



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ホテルは結構レトロな感じでお値段も結構張るので、またまた失礼ながら(昭和の観光客向けの感じかな?)と先入観をいだきつつ注文。



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せっかくなのでお刺身と照り焼きが両方楽しめた上に、とどめに出汁茶漬けまでいただける「金目鯛尽くし丼」を頼みました。



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大ぶりに切られたお刺身は歯ごたえがあって美味しく、そして照り焼きの味も破壊力ばつ牛ン…薬味や添えられたきゅうりもちょっとした手が込んでいて、そりゃそうだよなちゃんとホテルの板前さんが作ってるんだもんな…と考えを改めるとともにしょーもない先入観をいだいていたことに申し訳ない気持ちが。



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そして恒例のオーシャンビュー。

四万十川や仁淀川、室戸岬や足摺岬といった綺麗な景色を眺めながら鰹だけじゃなく清水サバやキンメ鯛、まだ食べれてませんが鮎なんかも楽しめる高知県強すぎるよ…。



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〆の出汁茶漬けなんですが…キンメの出汁が美味しすぎる!

茶漬けを美味しく頂いた後、急須にあまった出汁もきれいに全部頂いちゃいましたw

ちょこんとついてたデザートのくず餅?もちゃんとそれぞれ色の通りいちご、ゆず、抹茶の味がして、こういう細かい所好き…ホテル明星さん、御見逸れ致しました。



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室戸から徳島に移動し、この旅の唯一の徳島要素…前回食べれなかった徳島のブランド鶏「阿波尾鶏」を旅の〆に頂いて帰る予定だったのですが、15時に予約したはずが向こうは(午後)5時だと思っていたらしい手違いがあり、(17時に徳島で夕飯食べて19時に淡路島出発して8時間…休憩無しで3時着か…)と葛藤の末ちょっときついかなと断念、阿波尾鶏2連敗…!



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徳島をパスしたおかげで少し時間に余裕ができたので、「道の駅 うずしお」に閉店ギリギリに滑り込み、道中ヤミツキになったコリコリ茎わかめを追っかけ購入。



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最後は恒例の「淡路ハイウェイオアシス」で給油と最後のお土産チェックをしながら一息つきます。



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たまねぎスープの蛇口が…コロナめ…。



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前回ここのレストランで食べた「淡路島玉葱御膳」にお土産で付いてきた玉ねぎがどのお土産より美味しかったので、今回は玉ねぎをちゃんとお土産で買っていこう。

サラダ専用玉ねぎ「生一番」なるものが美味しそうだったので買ってみました。



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今年も最高だった、ありがとう四国…。

眠くならないようキンメ丼からはお腹にはわかめ以外入れず調整もちゃんとしたので、日が暮れる前に…気力があるうちに距離を稼ごう。



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仮眠をすることなく順調に距離的にちょうど半分の「南条SA」で給油休憩をしたところで、福井のソースカツ丼の誘惑に負けてしまい、当然眠気に襲われ少しSAで仮眠してしまいましたが朝の4時にはなんとか家に到着し、仕事が始まる7時までちょっと家のベッドで仮眠はできたということで…今回の旅は無事終了!

出発前はあまり気にしてませんでしたが、コロナのことを考えつつのドライブ重視の景色満喫旅となり、題の通り「青と緑」の旅になりました。



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今回のざっくり行程はこんな感じ。

昨年より1泊少ない上に、しまなみ海道に行った分距離も長い…我ながらなかなか無茶苦茶な行程w



そんなこんなで全日快晴の中最高の旅となった四国旅でしたが、混雑を予想し見送った完成したばかりの「四国水族館」、「UFOライン」や「室戸スカイライン」といったドライブコースや、2度目の敗北を喫してしまった「阿波尾鶏」…今回魅力に触れてゆっくり見て回りたくなった「しまなみ海道」…まだまだ行きたい所が沢山あるので、また来年も連休があって、気力体力があって四国に行けることを祈りつつ、今回の旅を締めたいと思います。



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お土産編。

なんだかんだで今回もたくさんのお土産がw



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ほんとに美味しかった鰹の腹んぼ、酒のアテもいいですがこんなのはどうだろう…



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ご飯にソウダガツオの鰹節、淡路島のサラダ玉ねぎを乗せて…



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ほぐした腹んぼ、温玉を乗せて赤キャップの馬路村ポン酢を垂らしていただく、高知丼!

油がのって柔らかく、濃いめのあじつけがされた腹んぼ、やはり白米に合う…!そして馬路村のポン酢もゆず感が強くて爽やか…。



2件のコメント


ゲスト
2021年9月29日

いやー、本当に綺麗ですね。四国カルスト、仁淀ブルー、どちらも最高に綺麗ですね。こういうところはホントお天気勝負なので、めちゃくちゃついてましたね。


しまなみ海道は私も自転車で走りましたが、日本海育ちの自分は瀬戸内海の穏やかさと青さにとても感動しました。


しまなみ海道の大山祇神社は国宝重文の武具の8割(義経、頼朝の鎧など)が納められている厨二心をくすぐるスポットですので、もしよかったら。


しかし今回のはかなりハードな行程ですね笑 もう慣れっこだと思いますが、運転旅どうぞお気をつけて✋


キャベツ


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ゲスト
2021年9月29日
返信先

コメントありがとうございます!


本文にも書きましたが、このような天気の続く四国旅はもうできないのだろうなと思うくらいの良いシュチュエーションでした。


ほんと日本海とは逆の感じですよね!この穏やかな気候からできる柑橘類なんかも北陸や東北にはない文化で新鮮です。


おぉ大山祇神社、それは唆る…チェックしておきます!


おっしゃるとおり今までで一番ハードな旅路となりました…でもこんな無茶ができるのも今のうちだけなのかなと…wお気遣いありがとうございます!


すすき

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鬼灯すすき
  • さえずり

料理好きが高じてもっと色んな味を知りたくなり、一人旅を初めて以来旅にハマったインドアオタク。

極度の人見知りのため車旅オンリー&行動制限あり。

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