米沢牛とかみのやま温泉の旅
- 鬼灯すすき

- 2017年3月25日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年10月12日
はじめての一人旅から1年、2回目の一人旅は…美味しいお肉を求めて山形へ。

日本海東北自動車道から113号線に移り、まずは「道の駅 いいで」で小休止。
さっそく牛牛してきました。
この日は古戦場だったので道の駅で休憩しつつ7時から30分ほど朝駆け&様子見タイム。

米沢市に入り、さっそくお目当ての米沢牛を求め「米澤牛DINING べこや」さんへ。
開店時間目指していきましたがすでに5人くらい並んでました。
覚悟はしていましたがメニューを開いてお値段にちょっとビビり気味。

米沢牛のカルビやタンにローストビーフ、しゃぶしゃぶ握り、もろもろがセットになったお得な「べこや御膳を」ベースに追加のカルビとロースで補強した布陣。何気に初一人焼肉を米沢牛に捧げました。
米沢牛は脂の上品さといいますか甘味といいますか、普段食べてる肉とはまるで違って世界が変わりました。

お会計。
いきなり後先顧みずのスタートで始まりしたが美味しかったから良し!

お昼を食べて上山市へ移動し早めのチェックイン。今回のお宿はかみのやま温泉「別館 ふじや旅館」さん。
初一人旅館です。一人で一泊するには十分なお部屋…早速ノートパソコンを開いたりして陣地作成。
一人旅の醍醐味はなんと行っても自由。風情に欠けるかもしれないですが部屋でだらだらゲームしたっていいんだ…。

蔵王牛のすきやきメインの旅館の夕食。
これもまた一人だったので初体験だったのですが、大広間で他の家族やカップルがワイワイ食事しているのと同じ空間で一人で黙々と食べるのってちょっと切なさを感じてしまいました。まだまだ修行が足りんですね。

翌日、山形市の「山形一寸亭」さんで昼食。
旅行を決めて宿予約後、ちょうどケンミンショー山形回でやってた冷たい肉そばに惹かれ来訪しました。
冷たい肉そばとミニ玉子丼のセット。肉そば、鶏出汁がきいててめちゃくちゃうまい!お土産用の肉そばも買っちゃいました。また食べに来たいですね…。

当初、予定ではなかったのですが山形市からさらに1時間半北上して憧れの銀山温泉!
道中は地元と同レベルの田舎道で戸惑いながらも到着。雪がまだ残っていたせいか無料駐車場は満車で、30分待っても空く気配なし… 仕方なくかなり離れた所に路駐し、歩いていきました。

天気はスッキリしなかったけど雰囲気はバッチリ。

特に店に入るでもなく、ぐるっと1周しながら雰囲気だけ味わいました。

来てみてわかりましたが、ここ宿泊前提じゃないと満喫できないような印象を受けました。
日帰り外湯とかは次回にとっておくために我慢して、退却します。
帰宅後に調べましたが銀山温泉は一人客は想定してないみたいですね、交友関係的にここに人と一緒に来るのはなかなか難しい…しかしまたいつか泊まりに来たいものです。

銀山温泉を後にして、山形市に戻り「山形県観光物産会館」でおみやげを買いつつ玉こんにゃくとずんだ餅をチャージし、新潟へ帰ります。

旅の最後は「龍上海 米沢店」で早めの夕食。赤湯からみそラーメンを頂きます。
以前、結婚式の引出物だったかのラーメンセットで出会ってハマったラーメン、店の味は格段と違いますね。
味噌ラーメンはあまり得意ではなかったのですがこれは別格。少しそのまま食べてから、にんにくの効いた辛味噌をとかして食べるのが至高…。辛味が舌にビリリとくるけど後をひかなく、癖になります…。
そんなこんなで2回目の一人旅は終了。
当初はお肉目当てでしたが2つの麺料理にドハマリした山形…蔵王のあたりや海側の鶴岡にあるクラゲ水族館など、まだまだ行ってみたいところが沢山。


駅弁くらいしか食べたことないので、米沢牛焼肉羨ましいです!
冷たい肉そばも美味しそうですねー
銀山温泉は夜もまた綺麗なんで、是非またどうぞ
キャベツ
すいません、psychemanでした(汗
山形の県北・内陸の方に5年住んでおりました。
男鹿といい、不思議と御縁がありますね。笑
銀山温泉の旅情感はやはりすごいですね、なつかしい・・・
そして一寸亭の肉そばは最高ですよね🤤
ど真ん中弁当はご存じでしたでしょうか。
米沢名物の、牛肉弁当です(お値段的には米沢牛ではない?)
こちらも花善の鶏めしのように、あまじょっぱい味付けでとても美味しいです。
上野駅あたりでの販売は確認してましたので、
都内で新幹線をご利用の時なんかありましたら、おすすめですw